20.1.15

Lancôme 新作マスカラ

iPhoneからの投稿に初挑戦中


マスカラはもうずーっとランコム派なので

日本ではまだ未発売の新作マスカラ

グランディオーズ

使ってみました♡



この曲がりくねったブラシが慣れないうちはちょっと使いにくいかも。

でも!

最初から根元からガッツリ付いてくれて(新品のマスカラって最初付きが悪くないですか?!)

黒が濃い♡

そして目頭の短い細いまつ毛までしっかりキャッチしてくれます!!

おすすめ♡

ボトル?持った時の感触も好きです。

なんかポテっとして。


ずっとリピートしてるエスティーローダーの下地も欠かせない一品。



16.1.15

Charlie Hebdo


一ヶ月半いた日本を離れて、パリに帰って来ました。
帰ってくる直前に、テロが起きて、

帰るの? 大丈夫?

ってみんなに心配されてたけど

私は全然怖くなかった。

今の私の家は、パリにあるから。

むしろ心配で早く帰りたかったぐらい。


今回のテロが起こって、

一躍世界で有名になったCharlie Hebdo

日本でニュース見てたら、

下品で過激な雑誌、と散々な言われよう。

イスラム教を侮辱している、とか。

でもあの新聞はイスラム教だけではなくて

政治家も、その時々の時事ネタも

ちょっと過激な風刺画にして

皮肉たっぷりに載せる、

私にはすごくフランスらしい新聞だと思っていたのです。

そして根付いていました。(私がこの新聞を初めて知ったのはフランス語学校の授業)

そしてアーティストを大事にする国でこのテロ。

やっぱり前代未聞のデモになった。


私も最初にこのニュースを知った時、まず

表現の自由に対するテロだと思ったし、

それは フランス人の考え方や、この新聞がどういう新聞か

多少は(立ち読みしかした事なかった。。。)知っていたからかもしれないけど



日本では、やられて当然、等のコメントも目にして

私にはそれがショックでした。

過激かもしれないけど、だからって、、、殺すの?
 
こんなやり方は違うでしょ、と思うのです。



フランスではイスラム教の人たちも、charlie hebdoを支持して、

Je suis Charlie(私はシャルリー)のプラカードを持ってデモに参加。

イスラム教は 平和を願う宗教だから、彼らとは関係ない、と。



 宗教って本当にデリケートな問題で

本当は私の幼稚な文章力で書きたくなかったけど

思う事が多すぎて、

日本とフランスとの温度差を感じ過ぎて

書かずにいられませんでした。

書ききれない思い、

言葉にならない思いがたくさんあるけど、、、




宗教とか人種とか関係なく

平和に、みんな穏やかに暮らせる世界になればいいな。


 犠牲者の方々のご冥福をお祈りして終わりにします。








こんな状況の中でも久しぶりに見るパリはやっぱり



美しかった。